お問い合わせフォームのサンクスページ|完了画面の例文と必要な情報
お問い合わせフォームのサンクスページに載せる情報と例文。受付結果、返信目安、用途別の案内、成功と失敗の表示、完了画面を計測するときの注意点を整理します。
お問い合わせフォームのサンクスページは、送信処理の後に表示する完了画面です。「ありがとうございました」だけで終わらせず、受付結果、次の連絡、メールが見つからない場合の案内を示すと、利用者がその後の流れを理解しやすくなります。
ここでは一般的な問い合わせ受付を想定し、文面例と実装・確認のポイントを紹介します。送信前に内容を見直す画面については確認画面の解説をご覧ください。
完了画面で伝える情報は三つに整理する
- 何が完了したか:問い合わせの送信や受付が終わったこと。
- 次に何が起きるか:担当者の確認方法と返信の見通し。
- 困ったときの対応:メールの確認先や予備の連絡手段。
受付後に人が判断する内容を、完了画面で確定と書かないようにします。予約希望の送信なら予約確定、見積もり相談なら金額決定ではありません。画面、通知メール、自動返信で同じ意味を使います。
一般的なお問い合わせの文面例
お問い合わせの送信が完了しました。担当者が内容を確認し、ご入力のメールアドレスへ返信します。返信の目安は通常2営業日です。自動返信メールが見つからない場合は、迷惑メールフォルダもご確認ください。
「2営業日」は例なので、実際の対応日数へ変更します。自動返信を送らないフォームなら、その一文は使いません。返信目安を過ぎた場合の連絡先は、実際に確認できる窓口を案内してください。
メールアドレスの入力間違いや受信拒否があると、自動返信が届かない場合があります。完了画面が表示されたことだけで、利用者の受信箱まで到達したとは判断できません。
予約・応募・資料請求では案内を変える
| 用途 | 追加する案内 |
|---|---|
| 予約希望 | 予約は未確定か、可否はいつ連絡するか |
| 採用応募 | 受付と選考結果の違い、今後の連絡方法 |
| 資料請求 | 提供方法と、担当者が送るのかどうか |
| 見積もり相談 | 追加確認や打ち合わせへ進む流れ |
資料のダウンロードリンクを置く場合は、公開してよい資料か確認します。完了画面に載せるだけでアクセス制限ができるわけではありません。応募書類や相談の全文など、再表示する必要がない情報も安易に掲載しないようにします。
成功と失敗を、画面の見た目だけで決めない
処理に失敗したのに完了ページへ移動させると、利用者は送信できたと思って閉じてしまいます。成功した状態に対応して完了を表示し、失敗時には再試行や別の連絡手段を案内する設計が必要です。
画面のタイトルや見出しも「お問い合わせ完了」など、状態が分かるものにします。W3Cのフォーム通知の解説では、成功・エラーの結果を利用者へ伝える方法を紹介しています。画面を切り替えずメッセージを更新する場合も、読み上げを含めて結果に気づけるかを確認しましょう。
完了画面へのアクセスを、そのまま送信件数にしない
URLへ直接アクセスできるページでは、表示回数が受付件数と一致しない場合があります。再読み込みや社内確認でも増えるため、計測するなら正常処理のどの時点を一件とするか定義します。
受付番号を表示する場合も、仕組みが実際に発行・記録している番号を使います。架空の番号を画面に置くだけでは、問い合わせの照合に使えません。計測や番号管理は、それぞれ別の要件として実装を確認してください。
公開前は、利用者として最後まで読む
送信テストでは、見出し、返信目安、戻り先のリンク、スマートフォンでの表示を確認します。表示された文面を読んで、次に待てばよいのか、別の操作が必要なのか判断できる状態にしましょう。
FreelanceFormの送信フローを利用する場合も、完了画面と自動返信文を案件に合わせます。導入後は納品前チェックリストに完了時の案内も含めて確認してください。